会社紹介 company
ご挨拶
当社は、700年の歴史を誇る曹洞宗大本山総持寺、ソフトボールと蕎麦が有名な山と海に囲まれた自然豊かな門前町にあります。平成18年2月に輪島市と合併をし、約50年続いた門前町から輪島市門前町に変わりました。
創業は大正9年に先代の大工であった宮下正雄が≪宮下組≫として事業を始めました。社章には〔みんなの和〕お互いに相手を大切にし、協力し合うという思いが込められています。
事業を展開していた昭和34年8月26日の早朝、奥能登を中心に集中豪雨による大水害に見舞われました。死者33名を出し、国の激甚災害に認定される甚大な被害となり、門前町内の橋はほぼすべて流失しました。災害後に始まった復旧工事で、当時は人力施工の時代でしたが、当社には地域では画期的なブルドーザーを保有しており、災害復旧工事で大きな力を発揮しました。災害復旧工事により事業拡大し、昭和36年11月に資本金800万円で『宮下建設株式会社』を設立して、建設業、製材業、運送業、生コン製造業などを手懸けました。昭和46年に長男正一が県会議員となり、代表取締役も先代から2代目の次男正二に継がれました。昭和53年9月に資本金2,000万円に増資し、総合建設業として業種も土木、建築、地質業、港湾工事などによりさらに事業が拡大しました。平成13年10月にISO9001(品質マネジメントシステム)の認証を取得して現在に至っています。先代から受け継いだ経営方針7ヶ条の中の『地域社会の繁栄に奉仕』と『健全性の保持』の二つをモットーに事業展開を行っております。
これからも地域社会のニーズに応え、さらに地域繁栄のための社会貢献を通じて持続可能な社会の実現を目指します。
代表取締役 宮下 正久
経営方針七か条
- 地域社会の繁栄に奉仕
- 創造性の発揮
- チャレンジ精神の高揚
- 営業基盤の拡充強化
- 収益性の強化
- 健全性の保持
- 管理徹底
品質方針
顧客の期待・ニーズに対応した建設活動を行い、顧客が満足する品質の建造物を提供し、さらなる技術の研鑽、品質マネジメントシステムの改善をはかり、地域社会に貢献する。
審査登録機 | (株)マネジメントシステム評価センター |
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登録証番号 | MSA-QS1290 |
適用規格 | JIS9001(ISO9001) |
認証取得日 | 2001年10月16日 |
認定・登録
■いしかわ男女共同参画推進宣言 認定
■いしかわ事業者版環境ISO 登録
■建設ディレクター 認定
会社概要
社名 | 宮下建設株式会社 |
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所在地 |
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創業 | 大正9年 |
資本金 | 2,000万円 |
代表者 | 代表取締役 宮下 正久 |
事業内容 |
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営業所 |
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従業員 | 37名 |
免許者 |
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沿革
大正9年 | 宮下正雄が宮下組として建設業開業 |
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昭和34年8月 | 集中豪雨による大水害により事業拡大 |
昭和36年11月 | 資本金800万円にて法人化し「宮下建設株式会社」を設立 |
昭和36年11月 | 石川県知事登録取得(と)第1755号 |
昭和40年12月 | 建設大臣登録(ル)第7256号 |
昭和47年3月 | 2代目社長宮下正二が就任 |
昭和48年10月 | 石川県知事県知事登録取得、特、般、48-第1531号 |
昭和53年9月 | 資本金2,000万円に増資し事業拡大 |
平成15年7月 | 3代目社長越渡伸廣が就任 |
令和元年4月 | 4代目社長山下勇人が就任 |
令和2年1月 | 創立100周年を迎え現在に至る |
令和5年6月 | 5代目社長宮下正久が就任 |
受賞歴
令和5年度 |
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令和4年度 |
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令和3年度 |
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令和2年度 |
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令和元年度 |
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平成30年度 |
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平成29年度 |
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平成28年度 |
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平成26年度 |
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CSR活動
現場見学会
次世代を担う子供たちに建設業を広く知ってもらうため、
現場見学会を開催しています。
ヒラメの稚魚の放流
海洋資源の大切さを学んでもらうために
ヒラメの稚魚の放流を行っています。
関連会社
宮下運輸株式会社
運 輸 |
〒927-2151 石川県輪島市門前町走出3の92番地 TEL & FAX 0768-42-1140 |
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生コン |
〒927-2154 石川県輪島市門前町栃木ロの50番地 TEL 0768-42-1533 FAX 0768-42-0644 |